組み合わせで広がるストームクッカーの魅力を徹底解説!

クッカー

ストームクッカー関連の記事が多いKです、みなさんこんばんは。

その理由は、数あるキャンプギアの中で最もストームクッカーを気に入ってるからに他なりません。

えぇ、愛しています。

以前書いたこちらの記事は、いくつか種類があるストームクッカーの選び方について。

そしてこちらは、ストームクッカーをメインとして使用している僕が、ほかに所持、使用しているクッカー紹介です。

さて、単体でも十分に機能的なストームクッカーですが、多彩な純正オプションがラインナップされています。

また、ストームクッカー用ではないものの、一緒に使うと便利なアイテムもいくつかありますので、合わせてご紹介します!

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一緒にあると便利なもの

まず先に純正品も含め、ストームクッカーを買ったらこれも一緒にあった方が便利、というものからご紹介します。

純正オプションについては次の見出し以下にまとめてありますので、そちらを先に読みたい方はスクロールするか、こちらからジャンプしてください。

フューエルボトル(燃料ボトル)

▲トランギアのフューエルボトル0.5L(オリーブ色)

ストームクッカーの熱源はアルコールバーナーです。火力調整&消火用のフタと、もうひとつパッキンの付いたフタが付属していてきっちり栓ができますので、移動中に漏れることはまずありません。

▲パッキンの付いたフタ(左)、バーナー(中央)、火力調整フタ(右)

しかし、バーナータンクに長期間に渡ってアルコールを入れっぱなしにして保管するとパッキンの劣化を助長し、漏れの原因になります。

とはいっても、僕は使用後にちょっと余ったものはそのまま入れっぱなしで保管しておきますけどね。

替えのパッキンも販売してますので劣化しても交換可能ですが、メーカーも非推奨ですので長期保管は自己責任でお願いします。

公式に記載のとおり、アルコールタンク2/3(約70cc)の注入量で、約25分間燃焼します。

この時間でもお湯を沸かしたり簡単な調理は可能ですが、手元に予備がないとやはり心許ない。そんなわけで別途予備の燃料入れが必要になるわけです。

燃料保管用ボトルは、買ってきた時のボトルそのものがそもそも保管容器ですからそのまま使っても構いません。

ですが、トランギア純正のフューエルボトルには安全性の高さ、燃料注入のしやすさ、そしてなんと言っても見た目の良さといったメリットがあります。

ほぼ必需品ですので本体と合わせて揃えることをオススメします。実際僕も同時購入しました。

0.3L、0.5L、1.0Lの3種類がありまして、僕は0.5Lをチョイスしました。

このボトルのフタは2段階のセーフティーバルブとなっています。

燃料を注ぐには、まず最初にフタの上のツマミを回して緩めます。この状態で傾けても燃料は出てきません。

ツマミの上にあるボタンを押すことで弁が開いて、その状態で傾けて初めて燃料が出る仕組みになっています。

▲安全に燃料を注げます。

ツマミを締め忘れたままうっかりボトルを倒してしまってもボタンを押さない限り燃料が出ない構造になっていて安全ですし、注ぎ口が横に細く伸びているので、燃料の注入も容易に行えます。

色は赤とオリーブの2色展開です。僕はオリーブを買いましたが、人間は赤を危険色として認識しますので、可燃物を入れる容器としては目立つ赤の方が適しているとは思います。

アルコール燃料について

ケンエーの燃料用アルコールが安くて定番だったのですが、現在は価格が高騰しています。前は500ml1本300円くらいで買えたと思いますが、今は他のメーカーのも含め税込500円以上が相場のようですね。

▲燃料用アルコールは消毒用としては使えません。

トランギアのフューエルボトルに移し替える際、0.5Lのボトルは実質燃料容量が460mlなので、1本まるごとは入りません。

無理矢理入れようとするとあふれますし、多すぎると出が悪くなります。頑張っても1本は無理なので、ほどほどに。

また、コロナ禍で消毒用と勘違いして購入している方も居たようですが、燃料用アルコールは主成分が人体に有害なメタノールであり、消毒用としては使えませんのでご注意ください。(※参考:健栄製薬

スライドガストーチ

ガスバーナーと違って当然着火装置もありませんので、火をつける際はマッチやライターなどが必要になります。

▲何かと使い勝手が良いスライドガストーチ。

SOTOのスライドガストーチはその名の通り、火が出る部分をスライドして伸ばすことができるので、次のような点でマッチやライターよりオススメです。

  • 燃料のすぐそばで着火する形ではなく、ある程度の距離が取れるので、火傷のリスクを回避できる。
  • 火口を伸ばせるので、着火の際に風防が邪魔になってイチイチ取り外すということもなくなり利便性が向上する。
  • トーチなので耐風性が高く、屋外で使用するのに適している。

収納時は普通のライターくらいコンパクトですし、ガスが無くなってしまってもCB缶から補充できます。

繰り返し使えて経済的ですので、アウトドア用の着火装置として持っておいて損はないでしょう。

僕のは旧モデルですが、2020年末にリニューアルされているようです。旧モデルとの違いは、安全性と耐久性を高めるために、火口にキャップが付いていることくらいでしょうか。

新モデルもブラックとイエローの2色展開ですが、旧モデルやマイクロトーチと同じように、いずれ限定カラーなども出現してくると思います。

ケトル

トランギア純正の「やかん」です。

▲持ち手の樹脂製パーツを外せば、焚火でも使える。

お湯を注ぐ際には、付属のハンドルでソースパンを掴んで傾ければいいので、やかんが無いと困るというわけではないのですが、あると便利である事は確かです。

コーヒーやお茶を飲むとき、カップヌードルにお湯を注ぐ時なんかもソースパンからダイレクトだと、ドバッと入ってしまうことがありますからね。

僕のはストームクッカーSなので、ケトルの容量は600mlです。600ml入れると注ぎ口ギリギリ付近まで水がきますので、沸かす際は吹きこぼれに注意してください。

ちなみに、満水600mlの状態でお湯が沸騰するまで要する時間は、約7分30秒です。(※僕調べ、屋内室温20℃の環境で実測)

コーヒー1杯で120〜150ml、カップヌードル1個で290mlのお湯が必要になりますので、コーヒーは4〜5杯分、カップヌードルなら2人分のお湯が1回で沸かせます。

これだとソロ〜2人までくらいの量になるので、もっと大きいのが欲しい方はケトルの容量が900mlのストームクッカーLを選んでください。

コーヒーをドリップする際は、sosoguというアイテムがあると便利そうです。人気が高く常に品薄で入手困難ですが、欲しい方はブックマークして頻繁に在庫チェックする事をオススメします。

ケトルは別収納だと購入を躊躇してしまいますが、ちゃんとスタックできますし、使用時の佇まいも可愛らしいのでこれも合わせて買いましょう。

ユニフレームミニロースター

火を通さず熱に変えるメッシュの下網と、食材を乗せて焼く上網の二重構造になっているミニロースターです。

▲画像出展:ユニフレーム

直接食材に火が当たって局所的に焦げるということがなく、じっくりきれいに焼けます。使用時は弱火を推奨します。

ストームクッカーLだと五徳を下げた状態で使えます。

Sの場合ちょっとコツがいりますが、ご覧のとおりにすれば五徳を下げたままでも風防の内側にシンデレラフィットします。

きっちりハマりすぎて簡単には取れません。落ちたり傾いたりはしないので安全ですが、使用中に簡単に網を取ったり付けたりは、基本できないと思ってください。

火加減の調整は網を付けたまま、ハンドルで本体を外して行います。詳しくは下の火加減調整時のちょっとしたコツに書いてありますので参考にしてください。

網は冷めてから外すか、熱いうちに外す場合は本体をハンドルで押さえながらレザーマンで掴むなどして火傷に注意してくださいね。

パンやもちには最適ですし、BBQ網として肉や海鮮を焼くこともできます。

ただし肉を焼く場合は油が落ちて火が上がる場合があり、汚れも結構つきますので注意して使用しましょう。

また、ストームクッカーにはサイズが合わず使えなかった小型クッカーも、これを五徳にすることで使用可能になる場合があります。

料理のバリエーションも増える上に、非常に便利なのでこれも買っておいて損はないでしょう。

マグネットピックアップツール

▲消火に便利な工具。

ストームクッカーの弱点は、風防がついた状態でバーナーに消火用のフタをかぶせるのが難しいこと。

火がついた状態では風防が邪魔になるし、何より熱くて厳しい。

僕は普段、一旦風防を外してレザーマンでつまんでフタをしていますが、伸縮式のマグネット棒を使えば風防を外さなくても簡単に安全に消火できます。

▲もう火傷せずに済みます。

この道具の本来の使い方は、「機械の修理などで外したビスを、うっかり手の届かない場所に落としてしまった際にこれでくっつけて拾いましょう」という便利グッズです。

僕はもともと持っていたので撮影用に工具箱から取り出して使ってみました。普段は消火用としては使っていませんが、一度やってみたらやっぱり便利でした。

ストームクッカーの本体はアルミ製なので余計なところにくっつく事もありません

キャンプで使える工具って意外とあるものです。工具を使う仕事をしている方は、基本的に道具好きだと思います。このアイデアもきっとそういう方が発見したんでしょう。

必需品とは言いませんが、ホームセンターで比較的安く手に入りますしペンサイズで携帯性も良いので、あっても損はないと思います。

火加減調整時のちょっとしたコツ

火加減調整や消火の際に、風防が邪魔になります。

風防を取り外せばバーナーが露出してやりやすいのですが、ベースに3箇所ある爪を風防に引っかけて固定する構造になっており、切り離すには風防を回転させて爪が外れる位置に合わせないといけません。

▲赤丸をした3箇所の爪の位置に風防の切り欠き部を合わせるように回転することで、ベースと切り離せる。

爪の切り欠き部は写真のように上から覗き込まないと見えませんが、調理中や暗い場所ではよく見えません。

ベースに固定せず、常に外せる位置にただ置くだけでは転倒のリスクもあるのでちょっと怖いです。

そこで、僕は爪と切り欠き部が合う場所に赤ペンで印をつけています。

通常は③の状態で使用して、切り離すときは②の状態にして持ち上げます。こうすれば簡単にバーナーにアクセスできて、火加減調整も楽に行えます。

外れる位置に合うまで闇雲に回転させるよりは確実です。ちょっとした事ですが、これで随分楽になります。

純正オプション&アクセサリ

純正オプションはさすがに純正と言うだけあって当然フィット感がバツグンですし、見た目の統一感もあります。

マルチディスク

僕のAmazonほしいものリストを出たり入ったりしているランキング第1位であるこのアイテム。

まな板や湯切りフタ、雪上で使用する際の台にもなるという、その名のとおりマルチなアクセサリー。

trangia トランギア マルチディスク 21cm
トランギア(TRANGIA)

※商品リンクはLサイズ用(21cm)です。Sサイズ用(18cm)はよく欠品します・・・。

僕は、まな板は他に持ってるし、雪中キャンプはまずやらない。

それに、主にパスタを作る際に使うであろう湯切り機能も、湯切り不要な量にお湯を調整する調理法なんかもありますから不要論に拍車がかかります。

しかしストームクッカー使用者なら、スタック収納した際に中にあるアルミハンドルがフタになっているフライパンの内側に当たって傷がつきそうだな、と心配になった経験がありますよね?

このマルチディスクはスタック収納時の保護板の役割も果たします。

まな板、湯切り、台、そしてプライパン保護板の1枚4役として考えれば、コンパクトで本体に収納できて、しかも多機能である点が大いに評価できます。

特別レアなわけでもないですが、Sサイズの方はたまに欠品してたりします。よし、買うぞ!と思った時に無くて、未だに入手できていませんが、そろそろポチる予定です。

リッド(ソースパンのフタ)

ストームクッカーに付属の2つのソースパンは、重ねられるように微妙に大きさが違いますが、そのどちらにもフィットしますし、もちろん本体内に収納可能です。

フライパンや大きい方のソースパンをフタの代わりに使用することもできますが、どちらも取っ手がないので調理中に熱くなればなるほど扱いづらいです。

それにクッカーひとつがフタとして使用されていると、熱源が他にあっても調理が進まなといったことにもなりかねません。

100均で使えそうなアイテムを探したりするのも楽しいですが、やはり純正には安定感があります。

料理好きな方は用意しておいた方がいいオプションです。

しかし、これはあくまでソースパン用のフタで、フライパン用としてはサイズが足りず使用不可ですので注意してください。

パンスタンド

ストームクッカーの五徳にフィットしないサイズの小型クッカーなどを利用したい時に便利なクッカースタンドです。

3つの頂点を切り落とした三角形のような形状をしていて、Sサイズでの利用時は三角形の底辺部を、Lサイズの場合は三角形の頂点部をそれぞれ内側に倒した五徳に乗せることによって、2サイズで兼用できるデザインになっています。

こういうところはさずがトランギア、よく考えられていますよね。

僕は先ほど書いたユニフレームのミニロースターを使ったり、熱源にもっと近づけたい場合はCANWAYのウッドストーブに付いてきた鍋サポーターがSサイズの内側に倒した五徳に丁度いいのでそれを使用しています。

S、L両サイズをお持ちで、かつ他のクッカーも多数お持ちの方はこれ一つあれば重宝しますが、前述のように代用品もあります。

オプションやアクセサリーのコンプリートを目指す真のストームクッカーファンが購入するような、人を選ぶアクセサリーだと個人的には思います。

Tスプーン

これは僕も実物を目にしたことがありませんが、「環境にやさしい植物由来のバイオプラスチックを原料とした全長16cmのスポーク」と公式に解説があります。

ストームクッカーはもちろんメスティンにも収納できるサイズです。

僕はカトラリーはスノーピークのスクーをメインに使用しています。普段はクッカー内ではなくステンレス製の箸と一緒に袋に収納してます。

スクーは実測で16.2cmありました。ストームクッカーSだと写真のように溝に引っ掛けてなんとか入るくらいなので、16cmのTスプーンは無理なく収まるでしょう。

このアクセサリーの魅力はアルミハンドルと同じ肉抜きデザインが施されたことによるアイテムとしての統一感ですかね。

使い勝手が分からないのであくまで見た目だけの判断ですが、これもファングッズに近いものがあると個人的に思いました。

収納

僕は基本裸持ちです。ケトルの中に入れているバーナーがガタつかないようにタオルふきんで包んでいるくらいです。

結構丈夫なもので、小キズ意外に目立った損傷はありません。アウトドア用品なので汚れるのは当然だし、傷もまた味になると以前書いたと思います。

とはいえ、お気に入りを末長く使っていくためには、過度な衝撃からは守ってあげることも重要です。

ストームクッカーには専用の収納ケースがいくつかあります。

EVAケース

”エヴァ“ケースと読むそうで、素材はエチレン・酢酸ビニル共重合樹脂とのこと。

衝撃強度、耐候性に富んでいて毒性も無く、アウトドアに適した素材です。人工芝のマット、玩具、シール容器のフタからパッキン、サンダルに至るまで幅広い用途で使用されています。

上記概要出典元の東洋ケミカルズ株式会社の解説ページにはナビスコチップスターの容器が掲載されていますので、これにも使用されているのだと思います。

真っ黒で高級感がありクッカー形状にピッタリなケースで、取っ手が付いて持ち運びにも便利そうです。

レザーケース

アイボリー色のしっとりとしたレザー製で、ステッチや控えめに入っているトランギアのロゴがおしゃれなケース。

定価はSサイズ15,500円、Lサイズ16,500円でいずれも税別となんと!本体超えしてしまいます!

いかんせん価格が価格なので、コレクターズアイテムという印象です。

ロールトップバッグ

テント素材としても人気のポリコットン製で、ブラックとオリーブの2色展開。

前述のケース2種類が本体とジャストサイズであるのに対して、これは42×32cmと余裕があるサイズ。

クッカー本体はもちろんアクセサリー類も合わせて収納できます。

0.5Lの燃料ボトルやその他のアクセサリーを、Lサイズの場合はクッカーの上に、Sサイズの場合はクッカー横に収納可能。

荷物が少ない場合であっても隙間でガバガバにならないように、クロージャーの閉じる位置を調整できます。

また、取り外し可能なショルダーストラップも付いていますので、ストームクッカーとおやつ、コーヒーセットを入れて気軽に外出できます。

天気がいいのに1日しかお休みがなくてキャンプができなくても、デイキャンプや森でコーヒを淹れるだけなど、ストームクッカーが活躍するシーンが増えそうです。

ストレージサック

今までご紹介したものはクッカー本体を入れるものでしたが、これはアルコールバーナーやハンドルなどをクッカーの中に収納した際に、フライパンと擦れてコーティングが剥げてしまうことを防止するための小物収納袋です。

何の変哲もないコードストッパーが付いた13×15.5cmの巾着袋ですので代用可能な物も多数ありそうですが、あえて純正品を使用することで、こだわりや統一感を出してみるのもいいのではないでしょうか?

ガス化

僕のAmazonほしいものリストを出たり入ったりしているランキング第2位をキープし続けているオプションを最後にご紹介します。

ストームクッカーにはトランギア純正のガスバーナーがオプションとして存在します。ベースに大きめに開いている穴は、バーナーとガス缶を繋ぐホースを通すためのものです。

▲この穴はガスホースを通すためのもの。

しかし、JIA認証の関係か日本国内では正規販売されていません。

トランギア純正品

購入するには並行輸入品を買うか、もしくは個人輸入やメルカリなどを利用して、ということになります。

BULIN製の互換品

また、BULIN というメーカーから、互換性のあるガスバーナーが販売されています。純正品はOD缶のみ使用可能となっているのに対して、こちらは付属のアダプタを使用することでCB缶にも対応しています。

お値段は純正品で10,000円以上、互換商品で3,000円台と大きな開きがあります。

いずれ純正品を買っても正規の保証は受けられませんので、用途が限定されている類似品で価格が3倍以上違うのであれば互換品で十分かと思います。

僕は、ガス化することによってアルコールストーブを使用しなくなってしまうのではないか?という懸念から購入を躊躇しています。

利便性を取るか、趣を取るかといったところですが、実際手に入れたら利便性の圧勝でしょう。

でもまぁ散々アルコールバーナーでも遊び尽くしましたし、そろそろ違う道具を使ってみるのもいいかな、とも思い始めています。

気分によって使い分けるのも面白そうなので、いくつか気になっているモノとまとめてそろそろポチろうかと考えているところです。

【※追記】で、結局ガス化しましたので、詳細ついてはこちらの記事でどうぞ。

まとめ

キャンプというレジャーは、「テントを張って、好きな料理を作って食べて、自然の中で寝て楽しむ」と、その行為自体は単純なようでいて、実は奥深いですよね。

忘れ物をしたり、天候が変わったり、想定していたことがうまくいかなかったりとアクシデントが付き物で、それをどう工夫して乗り切るかを考えることがレベルアップにつながったり、諦めてほかの楽しみ方を模索したりと、可能性が広がっていきます。

ストームクッカーはシンプルな中に必要なもの全てが詰まっているようで、今回記事にしたように実は工夫と組み合わせ次第でまだまだたくさんの可能性を内包しています。

ストームクッカーはまさに、キャンプの縮図と言っても過言では無いでしょう。

もうすぐ雪解け。待ちわびた春がきます。

お気に入りの道具を持ってキャンプに出掛けましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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