【ノートPCの選び方】Lenovo Yoga6(庶民派プレミアム) vs IdeaPad Flex5(神コスパ)

PC & iPad

お久しぶりですKですみなさんこんばんは。

先日、実に13年ぶりにWindowsノートPCを購入しました。

デバイス選びをしていると、iPadやChromebookはPCの代わりにはならない、とか、PC買うならMacじゃなくて、シェアNo.1のWindowsを買うべき!といった情報を見掛ける機会が多いです。

実際僕もMacbookだったりiPadだったりChromebookだったりと、今まで様々なデバイスを使ってきました。

もちろんどのデバイスにもそれぞれ一長一短あり、シーンによって使い分けができればいいのですが、ご予算が許さなかったりします。

そんなときにはやっぱりWindowsPCが一番。

理由は、汎用性が高いから。

例えるなら、格ゲーでキャラを選ぶ感じ。

スピードやパワー特化系は個性的な戦術で相手を翻弄できるぞ!(※ただし、使いこなせるプレイヤーに限る)的な。

全てが平均値のキャラは、何かに特化するのは難しいけど、万人にとって扱いやすいというのと同じ。

それでも一矢報いてやろうと(何に?)、なるべく個性的なデバイスを選んでライバル(どこの?)に差をつけたい!と思うのもまた、人の常。

今回は僕のような、こじらせ一般人に最適なノートPCのご紹介です。

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Lenovoの2in1ノートPCを買いました

僕が購入したのはLenovoの「Yoga670」っていう、13.3インチの2in1ノートです。

買った直後にCPUがアップグレードされたYoga6 gen8という後継シリーズが発売されました

そんな事は僕にとってノープロブレム、無問題。通常営業です。多少、留年してしまったような気持にはなりましたがね。

後継モデルは見た目も中身もほぼ同じなのですが、CPUがRYZEN7の5000シリーズ→7000シリーズに変わっていました。ほんとその程度の差。

CPUの設計がZEN2→ZEN3と一世代新しくなってますが、旧型でも普段使い~ビジネス用途までなんなくこなせる性能を有してますので、それほど大きな差は体感できないでしょう。

例えばインテルからM1チップになった時のMacみたいに雲泥の差があるわじゃないし、CPU以外の変更点は特に無いみたいなので、実質同じだと、僕は思っています。

というわけで本記事では、現行モデルYoga6 Gen8を購入した体でスペック等諸々を記載し、お話を進めさせて頂きます。

Lenovoミドルレンジ主要モデルのスペック比

LenovoのノートPCというと、数年前に「IdeaPad Flex550」というモデルが神コスパだと話題になりました。

この事が頭に残っていましたので、メーカーを跨いでの比較検討はせず、初めからLenovo一本に絞っていました。

この神コスパマシンの現行モデルは「IdeaPad Flex5 Gen8」です。2023年現在も神コスパは健在で、最初の1台として万人にオススメできるモデルです。

以下に、僕が購入を検討したモデルのスペック比を表にまとめて貼っておきます。

表中の左が購入したモデル、中央が神コスパモデル、右が唯一2in1じゃないクラムシェル型で、今回比較した中では最も安いモデルです。

価格は執筆時点のものです。Yoga6もIdeaPad Flex5もだいぶお安くなっていました。

種別★購入したモデル神コスパモデル最安モデル
 Yoga6 Gen8IdeaPad Flex 5 Gen8IdeaPad Slim 5 Gen 8
CPURyzen7 7730URyzen5 7530URyzen5 7530U
メモリ16GB16GB16GB
ストレージ512 GB SSD512GB SSD512 GB SSD
OSWindows11 HomeWindows11 HomeWindows11 Home
画面サイズ13.3″WUXGA IPS液晶14″ WUXGA IPS液晶14″ WUXGA IPS液晶
重量1.39kg1.55kg1.46kg
形状2in12in1クラムシェル
タッチパネル/ペン〇/同梱〇/同梱×
キーボード バックライト×
Wi-Fi6
顔認証×
指紋×
価格(2023年6月)¥99,330¥79,860¥79,860
※価格は変動しますので、メーカー直販サイトにて最新の情報をご確認ください。

クラムシェル型というのはいわゆる普通のノートパソコンで、2in1はキーボードをぐるんと360度回転させて画面裏に折りたたんで、タブレットみたいにして使えるモデルの事です。

ノートPCとタブレットの1台2役だから、2in1というわけです。

下の写真は通常のノートパソコンの折り畳み方向とは逆にキーボードを回転させて、三角屋根みたいにして立てた「テントモード」です。

テントモードにしたお姿

また、キーボード側をベースにした、「スタンドモード」という使い方もできます。

こちらはスタンドモードにしたお姿

いずれも動画視聴時や、お気に入りのキーボードやマウスを使って入力作業を効率的に行いたい場合など、画面を近づけたいけどキーボードが邪魔な時に役立つ形状です。

更に、完全に折りたたんで、ちょっと厚めのタブレット形状にすることもできます。縦にして画面を回転させると、Webページの表示領域が広がっていい感じです。

完全に折りたたんだタブレットモード

もちろん形状問わず、指を使ったスクロールや、ピンチイン/アウト、ペン入力にも対応。

片手持ちもやればできますが、重量と厚みがあるのですぐに腕が疲れてしまい、タブレットと同じように持って長時間使うのは厳しい感じです。

ミドルレンジPCがお得な価格で買えちゃう今

IdeaPadシリーズにはCPUにIntel Core-iシリーズを採用したモデルもありますが、Yoga6はAMD Ryzen搭載モデルのみです。

全モデルに共通して言える事ですが、CPUが1ランク下で、メモリ8GB、ストレージ256MBの1万円以上安いモデルが存在します。

ただ、メモリがオンボードなので、8GBだと後々パワー不足を感じた時に増設対応出来ないという点から、将来性を考えて16GBモデルを選択しました。

そして、メモリを16GBにすると必然的にCPUが1ランク上で、ストレージが512GBのモデルしか選択できなくなるので、スペックを揃えて比較検討しようとすると、先ほどの表のモデルになります。

繰り返しますが、最安モデルは今回比較検討した中で最安ということ。

LenovoノートPCのラインナップの中で言えばもっと安いのもありますが、数か月や1年そこらで頻繁に買い替えるものでもないので、予算不足の方でも、もうちょっと頑張って最低限このラインを選んだ方が良い買い物になると思います。

むしろ、ストレス無く使えるこれくらいのスペックのPCが7~8万円台で買えるのは、十分にお得だと思います。

ノートパソコンの選び方

普段使い~ビジネス用途であれば、今回ピックアップしたどのモデルを選択しても間違いないスペックは担保されています。

ですので、単純にご予算や外観の好みで選んでしまって良いと思いますが、その他の選定ポイントをいくつか。

ペンを使わなければクラムシェルで良い

表に挙げた中で、IdeaPad Slimのみクラムシェル型ですので、キーボードを360度回してタブレットみたいに、といった使い方はできません。普通のノートPCです。

ただ、2in1pcはタブレット形状になるといっても、ずっしりと重く実用性に乏しいので、形状が変化する事自体ではなく、PCでタッチパネルやペンを使いたいか?という選び方になります。

例えば、PDFに書き込みして校正を行ったりする場合は、圧倒的にペンで手書きできた方が便利です。しかも、今回ピックアップしたLenovoの2in1モデルの場合、ペンも同梱されますので、わざわざ別途購入する必要もありません。

仮にそういったシーンに遭遇する頻度が少ないとしても、もともと無い機能は後から追加できませんので、想定される使用頻度とご予算を天秤にかけて選んでみてください。

正直テントモードやスタンドモードはまず使いませんので、単純にペン使用の有無が、2in1かクラムシェルかの選定基準です。

万人受けするのは間違いなくIdeaPad Flex

正直、神コスパモデルが文字通り完璧すぎるので、2in1でそこそこのスペックのノートPCが欲しければ、IdeaPad Flex 5 Gen8を買っておけば、まず間違いありません。

僕が購入したYoga6との主要な違いは下記のとおり。

  • CPUの性能差
  • ディスプレイサイズ(本体サイズ、重量差)
  • キーボードバックライトの有無
  • 顔認証の有無
  • USB Type-Cポートの数

搭載しているCPUの差は、普段使いで圧倒的な違いを体感できるほどではないので、価格差を埋めるほどのアドバンテージとは言えません。

サイズに関してはIdeaPad Flex5が14インチで1.55kg、Yoga6の方が13.3インチで1.39kg。大きさにして1cm程度の微妙な差ですが、少しでも大きくて見やすく入力のし易い方を取るか、或いは少しでも小回りが利く方を取るか。

持ち歩く事を考えると、13.3インチでもちょっと大きいですが、利便性と可搬性を何とか両立させているYoga6のサイズ感は絶妙だと、個人的には思います。

こうしたサイズ感や、IdeaPad Flex5の方には無いキーボードバックライトや顔認証機能については、初めてのPCとして選定されている方にとっては、大きな問題にはならないでしょう。比較対象が無いので。

逆に既存PCの更新を考えている人にとっては、こういった軽微な差が、「前はできていたのに、買い換えたらできなくなった」というプチストレスを産む原因となりますので、慎重に選定してください。

「何でもないような事が幸せだったと思う」、という歌もありますのでね。

USB Type-Cポートは、IdeaPad Flex5の方は1つのみです。電源コネクタがついている関係で、1個になってしまっています。

出典:Lenovo直販サイト

付属の電源アダプタを使用しなくても65WのアダプタがあればType-Cポートから給電できますが、その場合1つしかないポートを潰してしまうことになります。

Yoga6はUSB type-Cが左側に2ポートあります

ここは使用者の周辺機器構成によっては、ある程度重要なポイントになってきますね。

本体左側にHDMI出力、イヤホンジャックがあるのは両機種共通です。

そして右側に電源ボタン、USB Type-Aポートが2つ、SDカードスロットがあるのも両機種共通ですが、IdeaPad Flex5の方が4-in-1メディアカードリーダー、Yoga6の方はmicroSDカードスロットになっています。

僕は外部メディアはまず使わないし、使ってもUSBメモリかmicroSDなのでYoga6の方で良いのですが、この点は幅広いメディアに対応できるIdeaPad Flex5の方がやや有利でしょうか。

その他、両機種共にキーボードの両脇に縦長のスピーカーを装備。音は特別良くも悪くもなく、一般的にノートPCに求められる基準はクリアしていると思います。

※写真はYoga6です

ところでこの2機種、時期によって価格は変動しますが、2~3万円の価格差が常に存在します。

2023年6月のLenovo直販サイトのセール価格比で、IdeaPad Flex5が約8万円、Yoga6は約10万円です。

どうですかね?ここまで解説してきた差異に、2万円分の価値はありますか?

2万円あればノイキャン付きのワイヤレスイヤホンや、スマートウォッチなんかも買えちゃいますよ!

特に初めての1台を選ばれる方は、IdeaPad Flex5を購入する事をおすすめします。

価格差は妥当か?

IdeaPad Flex5の前モデルであるFlex570は、wi-fi6非対応でした。我が家の主要機器は全てwi-fi6に対応していますので、新しくPCを購入するにあたって他は妥協できても、ここが一世代古いのはどうしても許せませんでした。

そうやって調べているうちに見つけたのがYogaシリーズで、僕がYoga6と出会ったきっかけです。

後継機種が出てIdeaPad Flex5もwi-fi6に対応した今となってはYoga6を選択する理由が1つ無くなってしまったわけですが、目が悪い上に薄暗い場所や、時には真っ暗な車の中で使用する事もある僕にとって、キーボードバックライトは必須でした。

なんだかんだでバックライトがあると便利

あと、iPad Air4を持っているんですが、顔認証非対応でスリープ解除がやや煩わしい時があったので、必須条件ではないけれども顔認証がついてればいいな、くらいの願望はありました。

ただ、iPadは本体側に指紋センサーがあるのに対して、lenovoの指紋センサー搭載モデルの場合はキーボード側に付いていますので、わざわざ手を伸ばす必要がありません。

精度も申し分なく、ストレスなく起動できますので、指紋認証のみでも十分に便利ではあります。

指紋認証だけでも十分便利

正直僕の用途では、というかこのレンジのPCを選ぶ多くの方々にとって、IdeaPad Flex5は十分すぎるほどのスペックですが、それでも僕がYoga6を選んだ理由は次のとおりです。

Yoga6のプレミア感で気分をぶち上げよう

例えばIdeaPad Flex5がTシャツとジーンズをラフに着こなしているイケメンだとすれば、Yoga6は同じ人がよそ行きのジャケットとパンツで小ぎれいに着飾っている感じ。

直販サイトの説明にはこうあります。

ファブリック素材の天板、ラウンドエッジのデザイン

優雅なカーブを描くラウンドエッジとスリムで軽量なボディで、どこにでも気軽に持ち運びできます。ファブリック素材のユニークな外観、サステナビリティデザインを採用しました。

ちょっとだけ見た目にこだわってみましたっていう、ほんの些細な事です。

正直、だから何?なんですよ。取ってつけた様にサスティナビリティデザインという言葉を使っていますが、そのファブリック天板の下地はプラスチックではないのか?と邪推してしまいます。

Yoga6を特徴づける温かみのあるファブリック天板

しかし、そんな素朴な疑問まで打ち消すほど洗練されたデザインが気に入ってしまい、寝ても覚めてもYoga6の事しか考えられないゾーンに入ってしまいました。

柔らかなラウンドデザインでフェミニンな印象に

僕の主要用途は、お仕事(文書作成メイン)と、DTMです。

仕事や趣味で毎日触れ、使用時間も長くなりますので、機能面で妥協しない事はもちろん、所有感を満たせるプロダクトであることもまた、重要です。

DTMとは、デスクトップミュージックの略で、音楽制作アプリをインストールしたパソコンに「MIDIコントローラー」と呼ばれる音楽機材をつないで、楽曲を作成したり、演奏したりする事です。

スペックさえ満たせばどんな外観、形状のPCでも構わないわけなのですが、周辺機材も含めて形状や質感に統一感があった方が、気分が上がります。

これってクリエイティブな事を行う上で、非常に重要な事です。

例えば、クリエイターがMacを選ぶ理由は複数あると思いますが、その中には間違いなく「洗練されたデザインであるから」という理由も入っていると思います。

僕の場合、仕事で使う上でMacを選択しない方が何かと都合が良く、また、使い分けして複数のデバイスを持つほどの余裕もなかったのでWindowsPCにしましたが、その中でもトップクラスで唯一無二のデザインを持つ1台に巡り合えて、非常に満足しています。

コスパを追求しすぎて貧しくなるな!

前述したように、神コスパ機であるIdeaPad Flex5と、それをベースに質感を高めたYoga6は、同一人物が服を着替えた、という印象です。

たったそれだけのために2万円も追加で払うの?と感じられる方も多いと思いますし、正直ハマる人のレンジは狭いと言えます。

特に、パソコンはただのOA機器ととらえている方や、学生さんなど予算が限られている方にとっては、IdeaPad Flexが良い選択肢になるかと思います。

限られた予算の中で他にもいろいろと買い揃えなければならない場合は、差額を周辺機器や他に必要な物の購入に充てた方が良いですからね。

ただ、ちょっとでも見た目が気になった方や、ある程度予算に余裕があって小物に気を遣っている大人は、なるべくYoga6を選んであげてください。

メーカー側も大衆受けしないと分かっていてあえて作っている、企業の「実験枠」、或いは企業が作りたいものを作る、ある意味企業の顔的な製品だと思いますので、大コケするとメーカー側も守りに入って冒険できなくなり、面白い製品、革新的な製品が世に出て来づらくなってしまいます。

コスパや時短が何かともてはやされ、高速消費が当たり前になっている昨今。そんな現代になんだか疲れてしまっていませんか?

もちろん僕もコスパのみを追及する分野はありますが、自分のこだわりは大事にしていきたいと思っています。

こんな時代だからこそ、効率だけに捕らわれず、遊び心のあるデバイスを選定して末永く大切に使い倒し、素敵な趣味を嗜み、自分の機嫌は自分で取って、なるべくハッピーな気分で毎日を過ごしましょう。

最終的に何の話かよく分からなくなりましたが、2行程度にまとめると、ノートPC何買おうか迷っている人には神コスパのIdeaPad Flex5がベストバイだけど、もっとプレミア感がほしければYoga6もおすすめだよ、という内容でした。

コスパ云々と散々言いましたけど、執筆時点でYoga6も税込み10万切ってますので、十分コスパが良いマシンになっている事を付け加えておきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!

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