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ワンタッチテントは初心者だけのもの?時短キャンプにちょうどいいおすすめ品を紹介!

テント

キャンプブログなのにテントの記事がまだひとつもないKですみなさんこんばんは。

僕はいくつかテントを持っていますが今回もう一幕、最近ワンタッチテントが気になっています。

設営の容易さから「初心者向け」という見方もあるワンタッチテント。確かにそういう一面もありますが、決してそれだけではありません。

最終的に僕はケシュアの 「2SECONDS EASY FRESH&BLACK」が自分の環境にはベストと判断しました。

今回は、その理由や比較検討対象になったテントを合わせてご紹介します。

僕の決めたものが1番と言うわけではなく、ワンタッチテントを選ぶ際の基準は人それぞれだと思いますので、この記事をご参考にご自分のスタイルにあった一幕をお選びいただければと思います。

それでは、お好きなところからどうぞ!

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ワンタッチテントは初心者向けではない!?

ワンタッチテントは設営に不慣れな初心者に最適!といった見方もあります。確かにこの一部だけを切り取るとそういった選び方もありでしょう。

しかし他のテントと比較検討せず、初心者だからとりあえずワンタッチを選ぼう、と考えている方はちょっと待ってください。

そのデメリットも考慮した上で、本当にこれでいいのかを決めるべきです。

ワンタッチテントの種類

ワンタッチテントはポールとテントが一体化していて、ヒモを引っ張ることで折り畳み傘のように広げて展開できるものを指します。

この記事ではポップアップテントもワンタッチテントとして括ります。

  1. 紐を引っ張るとポールの関節が伸びて開くワンタッチテント。
  2. 円形の収納袋から出せば勝手に開くポップアップテント。

ワンタッチテントのメリット・デメリット

ワンタッチテントのメリット・デメリットは以下のことが挙げられ、正直多くの方にとってはデメリットの方が多いように感じます。

  • 組み立てや分解の手間が省けて、設営撤収が楽。
  • 1万円以下で手に入るものもあり、価格が安い。
  • ポールが破損したら直す術が無い。
  • シングルウォールタイプも多く、それらは結露しやすい。
  • 通常のテントに比べ選択肢が少なく、どのメーカーを選んでも形はほぼ一緒。
  • 同型の通常のテントに比べ、収納時は大きく重い。
  • ポップアップテントは収納にコツがあり、たたむと円盤状になるため可搬性が悪い。

一番の売りである設営が楽である点についてですが、ワンタッチでなくても設営が楽なテントはたくさんあります。

たとえばこんな感じのY型のフレームを採用しているモデルは初心者でもすぐに慣れ、5分ほどで設営が可能になります。

これらは収納時も軽量コンパクトになって持ち運びも簡単で、たくさんのメーカーから色も形も多種多彩なテントが出ているので、自分の好みに合ったものを選び放題です。

また、ポールの補修キットが付属しているものや、無くても市販のもので対応できますので現地で万が一があっても安心です。

そして、もし短期間でキャンプに興味を失って不要になってしまったとしても、汎用性がある通常のテントの方が、メルカリ等でのリセールバリューが高いのも事実です。

こうしたことから、特別な理由がなければ最初のテントはワンタッチ以外をおすすめします。

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ワンタッチテントを選ぶべきなのはこんな人

では、ワンタッチテントを購入するのが良い場合というのはどんなケースでしょうか?

いくつかまとめてみました。

カンガルースタイル

既にメインテント、もしくはタープを持っている方は、ワンタッチテントを追加購入すれば設営が楽で安価なインナーテントとして利用できます。

特に今人気のTC幕の場合は吊り下げ式のインナーテントがオプションとして設定されていたりしますが、そこそこのお値段がしますし、当然専用品ですので単体での使用はできません。

それに、最初から吊り下げたままだとテント内が狭くなってしまいますが、寝る前にインナー設置作業を行うのも結構ダルいんですよね。(泥酔している場合もありますからね。)

そんな時にワンタッチテントがあれば寝る直前までテント内を広々と使い、いざ寝る段になったら手早く広げて就寝できるのでかなり楽です。

また、夏場のタープ泊の場合は別途蚊帳が必要になりますので、そんなシーンにも便利です。実際僕もメッシュのポップアップテントをタープのインナーとして使用しています。

サブテントとしての活用

僕は普段デイキャンプ、ソロキャンプ、犬とデュオキャンプ、友達と3人までの少人数グループキャンプ、ファミリーキャンプをします。

この条件に最適なテントとして、サバティカルのギリアをメインテントとして愛用しています。

▲ギリア2人用インナー装着時。もうひとつ5人用も同時に取り付けできる。

僕にとって最高の一幕と思っていますが、デイキャンプやソロキャンプに持っていくにはちょっと大きくて設営が面倒です。

大きいと乾かすのが大変という理由も加わって、出かけるのを躊躇してしまう場合もあります。

キャンプ好きを公言していても、僕のような人って結構いるんじゃないでしょうか?

冒頭でも書いたとおり、ワンタッチで無くても簡単に設営できるテントは多数存在します。それでもワンタッチの方が早いかもしれませんが、どうでしょう?

実際の設営時間は正味数分しか違わないと思います。

だがしかし、僕のようなものぐさキャンパーや、仕事帰りにキャンプをする方など本当に時間が無い人にとっては、まず気持ちの面での障壁を取り除くことが重要です。

ソロキャンプやデイキャンプが好きで、もっと頻度を上げたいという思いがある人も「買い」だと僕は考えます。

本当にワンタッチで十分である場合

あれこれ書きましたが、別にワンタッチテントを否定しているわけではありません。

諸々のデメリットも理解した上で、最初の一幕であったとしてもやっぱりワンタッチテントで十分である人もいると思います。

気に入った道具を使うことが、趣味を楽しく長く続けるための第一条件だと思いますので、是非お気に入りの一幕を探してみてください。

次の項では実際僕が比較検討したオススメのワンタッチテントをいくつかご紹介します。

2021年のおすすめワンタッチテント6選

①FIELDOOR ワンタッチテント100

★カンガルースタイルのインナーとしても使える万能型

  • 本体サイズ : (約)210cm×165cm×110cm
  • インナーサイズ : (約)200cm×100cm×100cm
  • 収納時 : (約)64cm×14cm×14cm重量(約)2.9kg

インナーをワンタッチで展開したあとにUVカットコーティングされたフライシートを掛けるダブルウォールタイプです。

もちろんベンチレーターも装備しているので、結露対策も万全。

フライを掛けずに別の大型テントのインナーとしても利用可能です。

また、トレッキングポールなどでキャノピーが立てられますので、小雨程度ならしのげます。

▲出典:FIELDOOR

カラーバリエーションはライトベージュ、ダークブラウン、カーキの3色展開。いずれも良い発色で、どれを選んでも満足できそうです。

▲出典:FIELDOOR

②DOD ライダーズワンタッチテント

★ソロにはゆったりとしたインナーテントと大きな換気窓付き!

  • 本体サイズ : (約)243cm×235cm×133cm
  • インナーサイズ : (約)225cm×145cm×110cm
  • 収納時 : (約)62cm×20cm×20cm重量(約)4.3kg

DODの「ライダーズ」はバイクに乗る人専用という意味ではなく、バイクにも積載可能なくらいコンパクトに収まりますよ!という意味です。

バイク乗りではない方もご心配なく。

こちらもダブルウォールです。先ほどのFIELDOOR ワンタッチテント100と違ってワンタッチでフライとインナーテントが同時に展開するので、設営は本当に楽です。

また、取り付けたまま展開、収納が可能なグランドシートも付属していて至れり尽くせり。

耐水圧はフライ3,000mm、フロア5,000mmと申し分ない数値です。

インナーは225cm×145cmありますので、ソロだと荷物を置いてもゆったりとした空間が保てます。

中から開けられる大型の換気窓があって、生地を立ててロープを張れば雨の日でも換気が可能になります。

インナーは吊り下げ式なので単体での利用はできませんが、取り外すことはできますのでシェルターとしての利用も可能です。

カラーはおしゃれなブラックと人気のタンの2種類から選べるところもポイント高いです。

③DOD ライダーズバイクインテント

★2ルームのワンタッチテント!広い前室&キャノピーが快適!

  • 本体サイズ : (約)215cm×260cm×140cm
  • インナーサイズ : (約)200cm×125cm×110cm
  • 収納時 : (約)61.5cm×直径23cm 重量(約)5.5kg

続いてもDODのワンタッチテント。DODはワンタッチテントの種類も豊富です。

こちらも名前にライダーズを冠していますが、むしろライダーじゃない人の方がこのテント仕様の恩恵を被れるかも。

これもフライ、インナーがワンタッチで同時展開可能なダブルウォールで、しかも前室、寝室に別れた2ルーム構造。

前室が広々としている上に、付属のポールでキャノピーが立てられます。ここにバイクが置けるので「バイクインテント」なのですが、もちろんライダーでなくても大丈夫です。

ライダー以外は、キャノピー部にバイクを置かないので前室をさらに延長した形になり、雨を避けれる広大なくつろぎスペースとして活用できます。

前室部はフルクローズしても広いですし、大型窓を備えているので圧迫感がなく換気も十分に行えます。

寝室部にも、先ほどのライダーズワンタッチテントと同仕様の大型窓があり、雨の日でも換気はバッチリ。

その他、耐水圧、カラー展開、グランドシート付属、インナーを外してシェルターとして利用可能な点もライダーズワンタッチテント同様です。

④Sable ワンタッチ キャンプテント SA-HF044

★大人3人が寝れるスペースを確保しつつ、コスパが良い大きなワンタッチテント

  • 本体サイズ : (約)210cm×300cm×140cm
  • インナーサイズ : (約)210cm×180cm×115cm
  • 収納時 : (約)76cm×17cm×17cm 重量(約)4.5kg

サイズと価格のバランスで選ぶならこれ!という、安くて大きなワンタッチテントです。

フライ、インナー、フロアの耐水圧が全て3,000mmですので雨の日も安心して使えそうです。フライの両サイドにベンチレーターがあって、インナーの両側上部がメッシュなので通気性も問題なし。

前後にドアがあり、それぞれフルクローズ、メッシュ、フルオープンにできます。

ドアが大きいので、メッシュやフルオープンにすれば開放感は抜群で、夏場も快適に使用できそうです。

似たような構造、大きさでもう少し安いものもありましたが、そちらはシングルウォールでした。

こちらはダブルウォールですので結露にも強く、吊り下げ式のインナーを外して大きなシェルターとして利用することも可能です。

また、色は好みが分かれるかもしれませんが独特な配色になっているので、キャンプサイトでも目立っていいのではないでしょうか?

⑤ケシュア ポップアップテント 2 SECONDS XL FRESH&BLACK

★放り投げるだけで設営完了!大きくて手軽で高機能なポップアップテント!

  • 本体サイズ : (約)210cm×280cm
  • インナーサイズ : (約)210cm×219cm×115cm
  • 収納時 : (約)直径Ø85×9/51L 重量(約)5.3kg

続いてはフランスのメーカー、ケシュアのポップアップテントです。

こういった形状のものはピクニック用のシェルターによく見られますが、収納方法以外それらとは全く違い、非常に実用的なテントです。

バックルを外して広げれば簡単に展開し、内部は大人3人が寝られるスペースを確保しています。

前室は60cmと広々していて、バックルを外してフロアシートを手前に折り畳めば地面が露出して土間にもなるので、悪天候の際のちょっとした調理も大丈夫そうです。

ベンチレーターは前後に2つあるほか、インナーの両サイドにもメッシュとフルオープンが可能なものを装備していて通気性も良好。

左右のベンチレーターはフライシートを屋根のような形態に調整できるので雨天時でも問題なく使えますし、後部ベンチレーターはフライシートを巻き上げることでメッシュ面を大きく解放して風通しを良くすることができます。

耐水圧は2,000mm。50km/hの風にも耐えられるということで、風速10〜15mの強風も凌げます。

耐風性能を数値で表しているテントはなかなか無いので、メーカーの自信の現れであって信頼していい数字だと思います。

中は真っ黒で、遮光・遮熱効果のある特許取得済みの「FRESH&BLACK」素材を使用しているとのことで、特に夏場は涼しく過ごせそうです。

カラーは白1色ですが、特許素材使用という近未来感のある商品コンセプトと外観がマッチしていて、かっこいいと思います。

⑥ケシュア ワンタッチテント「2 SECONDS EASY FRESH&BLACK」

★ワンタッチテントに革命を起こすテント登場!遮光性抜群の近未来テント!

  • 本体サイズ : (約)205cm×255cm
  • インナーサイズ : (約)205cm×145cm×110cm
  • 収納時 : (約)59cm×20cm×20cm 重量(約)4.7kg

同じくケシュアのワンタッチテント。これは今までご紹介してきたどれとも違う機構を採用していて、本当に設営が簡単すぎる神テントだと思います。

袋から出したら、本体左右2箇所にあるヒモをロックっするまで引っ張るだけ。これだけで自立します。

そしてたたむ際は、これまた左右2箇所にあるボタンをプッシュするだけ。あとは折り畳み傘のような要領でまとめて、収納袋に入れれば撤収完了です。

収納袋も大きさに余裕があるので、無理なく収まります。

名付けて「EASYシステム」というド直球なネーミングですが、この設営撤収の簡単さを説明するのに難しい言葉はいらないということでしょう。

「左右2回引っ張るからワンタッチではないのでは?」というイジワルなツッコミはさておき、本当の意味でのワンタッチテントが出たな、という印象です。

前室は靴を置ける程度ですが、前後2箇所にあります。出入口も同じく前後2箇所で、それぞれの上部にベンチレーターがあります。

インナーは取り外しは不可能ですが奥行き145cmと、ソロには満足できる広さです。

インナードアはメッシュで、フルクローズすることはできません。

耐水圧はフライ2,000mm、フロア5,000mmと申し分なく、その他、耐風性能と日中でも99%の遮光性がある「FRESH&BLACK」素材使用であることは先ほどのポップアップテント同様です。

公式のレビューには、「これでアースカラーやミリタリーカラーが出たらもっと売れるのでは?」という口コミがありましたが、僕は先のポップアップテントと同じ理由でこの白がいいと思います。

僕のワンタッチテント選定条件

というわけで、冒頭にも書いた通り僕が選んだベストバイは、ケシュアの「2 SECONDS EASY FRESH&BLACK」です。

今回僕がワンタッチテントを検討する理由はズバリ、愛犬(今日8歳になったパグ!)とのキャンプのためです。

▲デイキャンプ中の一コマ。MSRエリクサー1の中で安眠しているパグさん。

選定にあたっては、以下のような条件を設定しました。

  1. とにかく簡単に設営、撤収できるものを。
  2. パグという犬種はとにかく暑がりなので、テントの風通しや遮光性を重要視。
  3. 犬と一緒に寝たいので、荷物を置くことも考えるとインナーは大人2人寝れるくらいのスペースは確保したい。(エリクサー1では狭すぎた。。。)
  4. 雨天時に調理できる程度の広さの前室付き。
  5. 見た目が好みであること。
  6. 予算は2万円以内。

これら全てを満たしているものは残念ながら無いのですが、ほぼ満点に近いのがケシュアのワンタッチテントだったわけです。

それからやはり、既存のテントではデイキャンプやソロキャンプには大きすぎてどうしても腰が重くなってしまうので、これを投入することで頻度を上げていけたらと思います。

欲をいえば前室がもっと広いかキャノピーを立てられたら最高でしたけどね。エリクサー1の台形の前室を知っているだけにそこが残念ポイントです。

▲とにかく広いエリクサー1の前室。

シーズンインに向けて買いたいものがたくさんあってまだ検討中ですが、最近は情報がすごいスピードで拡散していますので、欲しい時に無いと困りますから早めに決断したいと思います。

まぁこのテントは今のトレンドとはちょっと違うので、売り切れるって事はないと思いますけどね。

まとめ

ワンタッチテントの購入動機は人それぞれあるはずです。

これをメインにするのか?、設営に慣れていない初心者向けの安価な消耗品として割り切って買うのか?、サブテントとして活用していくつもりなのか?、おもちゃだと思って興味本位で買うのか?、僕の様にニッチな理由があるのか?などなど。

それぞれの購入動機で重点を置く箇所も違ってくると思いますので、まずはそれを考えた上で自分の中で優先順位をつけて、最良の一幕を選択してくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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