2021年のGWも残すところあと1日となり、2021年のGWも残すところあと1日となり、2021年のGWも残すところあと1日となり、、、あれ!?ループしてる!ということは!!休みは永遠に終わらないんだー!!!Kですみなさんこんばんは。
私の妻は祝祭日関係なく出社する類の職種ですので、今回のような長期休暇中における幼い娘&犬の世話は必然的に終日僕が行います。
この連休中は全国的に悪天候であることに加えて、こんな世の中ですので自粛してる訳なんですが、せっかく晴れ間ものぞいて来た事ですし、秋田市にある太平山リゾート公園へデイキャンプに行って来ました。
使用したのは最近の(僕の中での)時短キャンプブームで愛用しているケシュアのポップアップテント。
このテントとデイキャンプとの相性の良さも再確認できましたので、以下からどうぞ。
犬&子連れのワンオペでこそ威力を発揮するポップアップテント
僕的にはもちろん泊まりたいんですが、ゴールデンウイーク真っ只中で束の間の好天ということでオートキャンプ場は既に予約でいっぱい。
無料キャンプ場の方は和式トイレしかなく、娘は敬遠します。
誤解の無い様に言っておきますが、きちんと管理されている状態の良い清潔な水洗トイレなんですよ。
しかし娘はしゃがんで用を足す姿勢を取ること自体、難しい様です。小さい頃に一度失敗したので、苦手意識を持っているだけだと思うんですけどね〜。
妻に言わせれば、そもそもそういう姿勢を取って射出方向をコントロールする術を知らないから無理だそうです。
下の話が長くなりましてスミマセン。トイレは綺麗です。
妻も仕事で居ないので、近くにある温水プール&温浴施設「ザ・ブーン」にあるお風呂で男湯に僕と一緒に入るのはイヤだということでお泊まりはNG。
しょうがないのでオートキャンプ場手前の、ピクニックの森「郷土料理広場」にてデイキャンプ。
世帯主である僕の言うことを聞くように遺伝子レベルでプログラムされているはずが、バグって全く言うことを聞かない子供と犬を連れていると設営すら困難なのですが、ケシュアのポップアップテントなら2分で設営完了してしまうので随分と楽になりました。
そんな短時間でも、車から降りるなりさっそく野グソをして手間をかける愛犬に泣かされながらも、何とかベースキャンプは建てられました。

犬の大便を回収してストレスと一緒にトイレに流し(下の話ばかりでスミマセン。もうしません。)
戻ってくると間髪入れずに放たれる娘の「早く昼飯作れ」コールに辟易としながら調理開始。
娘は海鮮をご所望で、事前にスーパーで調達してきました。
が、炭火を準備していると時間が掛かり過ぎてご機嫌を損ねてしまいますので、まずはサッと塩焼きそばを準備。
基本ソロメインなので、調理は常にお気に入りのストームクッカーで。

Sサイズでフライパンが小さいので、こんな時1人分ずつしか作れないのが難点ではあります。
が、趣よりも効率を重視してガス化したことが功を奏しました!合わせてこちらもようやくポチったマルチディスクを落とし蓋として利用。

前室に座って屋外調理してますが、風がものすごく冷たい。
換気性能抜群のテントなので1人だったら間違いなくテント内で調理するところですが、子供連れなので安全を優先したのと、何よりヒゲがチリチリになっても火に近づいてくる猛者(パグ♀8歳)がテント内に居るので屋外調理せざるを得ません。
ほどなくして塩焼きそば完成。娘の分。

テント内に居る娘に、「先に食べてなさい」と渡して自分の分の調理も開始。
背後から娘と犬が何やら揉めている様子が伺えましたが、聞こえないふりをしてこれを無視。
うちの犬は無類の麺好きなので、食に関する係争が勃発していると言うことは容易に想像がつきます。
秋田市民憩いの森、太平山リゾート公園について
前後しますが、太平山リゾート公園についてちょっとご紹介。
秋田県の県庁所在地である秋田市の中心部から、車で30分程度と程近い位置にある自然公園です。
現地へのアクセスはこちらから公式サイトでご確認ください。
敷地内にはキャンプサイトやトレーラーハウス、そして今回お邪魔したピクニックの森のほか、花公園、テニスコート、グラウンドゴルフ場、温水プール&温浴施設「ザ・ブーン」と幅広い趣味に対応した多数の施設が点在しており、冬季は「オーパス」というスキー場も営業しています。
それぞれの施設の位置関係は、公式より引用の下図を参照ください。

ちょっとした散策からスポーツレジャー、キャンプに至るまで、老若男女問わず楽しめる市民憩いの場ですね。
下の写真は今回のものじゃなく、2年くらい前に訪れた時のスナップです。
散歩がてら運動広場を通って無料キャンプ場のある方まで歩いてみたら、連休中とあって人で溢れていました。
先日のエクストリームキャンプ時とは打って変わって、全く違う場所であるかのような賑わい。
コロナ禍でキャンプブームが益々ヒートアップしていることが伺えましたね。
アウトドア産業が活性化されていくのは喜ばしいことですが、人が増えるとそれなりに風紀も乱れたりするものです。
今回特に何かあったわけではありませんが、貴重な無料キャンプ場を維持継続していくためにも、僕も含め、くれぐれも利用マナーには気をつけたいものですね。
B6君で海鮮炭火焼き開始(犬離脱)
ベースキャンプに戻って、娘が所望した海鮮焼きをはじめます。
いつもどおりB6君と成型炭でお手軽に。

少し歩いたせいか犬さんは静かになりました。
思いのほか寒かったので、車にあったキツキツでモコモコの服を着せています。
今回同様寒い時期に間に合わせて買って、車内に放置していた物が役に立ちました。片付けもろくにしないズボラな性格がいい方向に転がる事が500回に1回くらいあります。

海鮮食材は娘のリクエストどおり。
サザエに。。。

ホタテをバター醤油で。。。

そして1番大好きなエビ。

短い時間でそんなに天気も良くはありませんでしたが、満足してくれたようで一安心です。

連休中は娘とずっと一緒で、そのパワフルさにお父さんはちょっと疲れてしまいましたが、だんだん大きくなってきて手間も掛からなくなってきています。
こうやって付き合ってくれるのもあと数年かと思うと、本当に貴重で幸福な時間です。
今は僕にべったりの彼女も、いずれ僕の手から離れていくのは明白。自分自身だってそうだったわけですからね。
こうやって当時の親目線を追体験することで初めて、親の自分に対する気持ちが痛いほど分かる今日この頃です。
ケシュアのポップアップテント使用3回目でようやく気付いたこと
風が強くなって来たので、食事を終えた後はコーヒーを飲みながらテント内でまったりしました。
このテントも先月末に初張りしてから早いもので3回目の屋外使用ですが、サイドベンチレーターのひさしは、ペグダウンしている赤いガイラインじゃなくて本体下側のグラスファイバーポールに固定すれば全閉可能なんですね。
初めて知りました。

恥ずかしながら、今まで寒い中、「通気性が良いテントはやっぱり冷えるな〜」とか思いながら我慢して過ごしていました。
前の記事でも「通気性が良いテントなので、今の時期夜はやっぱり寒い」とか書いちゃってますね。
写真のとおり全閉すると、当たり前ですが隙間風が大幅に軽減されて、強風で肌寒い日でも十分対応可能でした。
よく見れば公式にもちゃんと写真があります。

公式トップがオープンにした画像を採用しているので、そうやって使うものだとばかり思っていました。
先入観って怖いですね。(気付かなかったのは僕だけだと思いますが)
さて、夕方も16時をまわり、そろそろ撤収の時間です。

天候はそれほど崩れませんでしたが依然として風が強く、広場内に点在するテーブルで食事をとっていたデイキャンプ組も続々と帰って行きました。
僕らも(※というか僕1人で)片付けを開始。
ペグダウンが楽しい様で、設営は手伝いたがる娘も撤収時は興味が無いのか全く寄って来ません。
ふざけて邪魔されるよりはいいんですが、子供が遠くへ行かないか、危ないことをしていないかと管理者である親として常に目を離さない様にしておかなければいけませんので、撤収作業をしている間は気が気ではありません。
しかしポップアップテントは撤収も楽で早い。
住まいの形状をしていた幕体が一瞬で円形にまとまるのが何とも不思議らしく、娘も割と目の届く範囲で見てくれているので心理的にも楽ですから、小さなお子様をお持ちのご家庭にはオススメですよ。
初めてデイキャンプで使いましたが、やはり向いてますね。
時短に加え、それほど時間が確保できない時でも気軽に出掛けられる様にと購入しましたが、飽きっぽい子供と一緒の時にも上記のような副産物があり、大正解でした。

帰り際、奥のオートサイトに目をやると、これから一夜をここで過ごすキャンパー達が焚火や夕食の支度を始めていました。
後ろ髪を引かれる思いで帰路につきます。
昨シーズンはソロや友人とのキャンプでは天候に恵まれましたが、ファミリーキャンプは悪天候が相次ぎました。
強風や激しく降る雨の中でのキャンプが続き、正直子供はあまり楽しめなかったと思います。
今年は何回行けるか分かりませんが、家族より友達を優先させる歳になる前に、僕たち家族だけの良い思い出をたくさん作っておきたいな、と。
2年連続で首都圏から地方への帰省もままならないGWとなり、4都府県に発令中の緊急事態宣言も延長が協議されている最中。
まだまだ油断できない状況が続いておりますが、皆様も屋外だからと油断せず、手洗いうがい消毒等の基本にして唯一の予防策を講じた上で、アウトドアをお楽しみください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
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